日本ドワーフサッカー協会は、2025年4月2日（水）に東京都新宿区・国立競技場で開催された、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟（JIFF）主催の「世界自閉症啓発デーイベント〜まぜこぜウォーキングフットボール〜」に参加しました。

　このイベントでは、自閉症をはじめ、障がいの有無や種別に関わらず、誰もが一緒にサッカーを楽しむことを目的とした「まぜこぜウォーキングフットボール」が行われました。ドワーフの子どもたちやご家族、当事者も参加し、元サッカー日本代表でありJIFF会長の北澤豪氏をはじめとする参加者の皆さんとともに、笑顔あふれるプレーを楽しみました。

　ゴールのたびに、チームごとに考えたユニークなゴールパフォーマンスも披露され、会場は一体感と笑顔に包まれました。参加者それぞれが、サッカーを通じて心からの楽しさと交流を実感するひとときとなりました。

　また、同日同会場では、デフサッカー日本代表によるエキシビションマッチも開催され、私たちも共に応援し、障がい者サッカーのさらなる普及と発展を願う気持ちを新たにしました。

　このようなイベントを通じて、サッカーが障がいの垣根を越え、すべての人が楽しめるスポーツであること、そしてインクルーシブな社会の実現に貢献できることを改めて実感する貴重な機会となりました。